果樹園日記

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↑シナノゴールドの収穫が着々と進んでおります!M玉は完売となりましたがL玉はまだあります!

サンふじの葉摘みも終わり、あとは収穫時期を待つばかり!
もう間もなく収穫が始まります!!




収穫が終わって役目を終えたシュールな手作りかかし「前島くん」


お疲れさまでしたー!!!(笑)
水害被害を受けた「赤沼地区」の畑。
自宅や事務所、作業場の片付けに追われていて手付かずでしたが、
ようやくボランティアさんの力を借りて畑の片付けに手を付けることができました。

畑に建ててある小屋に置いてあったりんご箱を全て小屋の外に出していただきました!
これから箱1つ1つを洗浄、消毒の作業です。



畑に溜まった泥にはまだ手を付けられていません。
泥を早めに排除しないとりんごの根が腐ってしまいます。
やる事が山積みです…

連休明けからは「高山村」の畑で【シナノゴールド】の収穫作業を始めます!




赤沼の畑での復旧作業と高山の畑での収穫作業を並行して行っていきます。

長野は朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。
雪が降る前にある程度のところまで作業を進めねばなりません。
本日は快晴です!
【シナノゴールド】【王林】の畑です!


「葉摘み」とは、サンふじの周りの葉っぱを適度に取ってあげて、果実全体に太陽の光がしっかり当たるようにしてあげる作業です。

簡単なようで実は難しい「葉摘み」

その理由は、
果実の周りの葉っぱを全部取ってしまっては葉による光合成が出来なくなってしまうんです。
サンふじの魅力の一番はぎっしり詰まった「蜜」です。
この「蜜」は葉が行う光合成によって作られます。

ですので、できるだけ多くの葉を残しつつ、丁度よい日当たりを作ってあげる事が大事なんです。

葉摘み作業は経験からくる微妙なバランス感覚が求められます。サンふじの美味しさを左右する重要な作業なんです!


ここで疑問…
「だったら葉を取らなくてもいいのでは?」


最近は「葉とらずりんご」などと葉を取らない栽培法でりんごを作っている農家さんもいます。

しかし、実際のところ、りんごの実も光合成によって美味しくなるのです!
実に太陽光をたっぷり当てることでりんごはより美味しくなっていくのです!

少し、作業に遅れが生じているものの、連日、サンふじの畑では葉摘み作業が行われています。
十分に味が出来上がった今、りんごたちの次なる使命は、良く色づき赤くなることです!

太陽の光をたっぷり浴びて、美味しくな~れ、と願いを込めて一つ一つのりんごに対し手作業で行う「葉摘み」

気の遠くなるような作業ですが、美味しいりんごをみなさまにお届けするのに欠かせない作業です!


サンふじの収穫は11月中旬頃からです!
しっかりと赤く色づいたサンふじをお届けできるのはもう少し先となります。

今は、サンふじの葉摘みと並行して「シナノスイート」の収穫作業を行っております。
シナノスイートの収穫が終わると次は「シナノゴールド」と「王林」の収穫作業が始まります!

この時期、大忙しのりんご農家。
今日もパラパラと小雨が降る中での作業でした!





マルコウ果樹園がある「赤沼地区」の住人たちが多く避難している避難所です。
私たち夫婦も夜はこの避難所で過ごしております。

自宅の片付けは概ね終わっていますが、生活必需品の家具家電は全て処分となってしまい、
ガスも復旧していないため、まだ自宅で生活するのは難しい状態です。

避難所には知人、友人がたくさんいますし、なにより市からの「情報」が多く入ってきます。

りんご農家をしていた方の中にはこれを機にりんご栽培を終わりにする。という方も少なくありません。
それもそのはずです。
農園が水につかり、収穫間近のこの時期にりんごが全て破棄処分となり、収入が見込めなくなってしまい、
自宅やりんごだけでなく他にも様々な被害が出てしまいました。

マルコウ果樹園でも多くの被害が出ました。



約1.7mの浸水被害となり、水が引いた後は全てのものが泥まみれに。
りんご栽培には欠かせない農機具たちも水没により使えなくなってしまいました。
軽トラもトラックも廃車です。

このように多くの農家はりんご、りんごの木、農機具を失いました。再建には新たに農機具を買い揃え、りんごの木の消毒を行い、来シーズン、りんごの木がしっかりと花をつけてくれるか祈る思いで待つしかありません。

当園も「赤沼地区」にあった畑は今後どうするかまだ見通しが立っておりません。
幸いな事に水害被害地からは遠い「高山村」にも畑があり、そちらのりんごは出荷が行えます。
美味しく出来上がってくれたりんごと、そのりんごを楽しみに全国から頂くご注文をモチベーションに、日々作業を行っております。

しかし、当園の近所の農家さんは「赤沼地区」でのみりんご栽培をしているおうちが殆どです。
みなさん今後の不安を抱えつつ、今は自宅や作業場の片付けに追われる日々を過ごしております。

長野県内でも有数のりんご生産地域だったこの一帯。
今回の水害による被害は計り知れません。

この度の台風19号による千曲川堤防決壊という甚大な災害を受け、当園でも深刻な被害が出てしまいました。

■自宅/事務所、作業場/倉庫
→1.7mの浸水により、水没致しました。
 これにより、梱包作業用品、パソコン、プリンター、農機具の一部、トラックなど全て破棄せざるを得ない状態となりました。
 
《現状》
泥の掻きだし、片付け、消毒が終わり使用できる状態となりました。
梱包用品は再発注をかけ、昨日より発送可能となりました。
顧客情報や注文情報などのデータは業者により復旧ができました。
ネット回線の復旧にはまだ時間が掛かりそうです。(今週中の復旧見込み)


■りんごジュース、ジャム
→全て水没し全損、破棄です。

《現状》
現在出荷停止中です。
ジュースジャムの製造に使用します【サンふじ】が収穫できましたら再製造を予定しておりますが、
早くても来年2月頃よりの再販売となる見込みです。
尚、製造数は限られると思います。

■りんご
→「赤沼地区」のりんごは全滅、「高山村」のりんごは被害なし

《現状》
当園のりんごは今回水害被害を受けました「赤沼地区」とそれより格段に標高の高い「高山村」で栽培しております。
赤沼地区で栽培しておりましたりんごは水没により出荷不可となりますので、全損です。
高山村で栽培しておりますりんごは被害を受けませんでしたので、通常通り出荷可能です。


現在、ご注文を承っておりますりんごは全て「高山村」で栽培しておりますりんごです。
尚、【サンふじ】に関しましては生産量の半数を赤沼地区で栽培しておりましたので、例年の半数程度の出荷量となります。
例年は2月頃までサンふじのご注文を承っておりましたが、今シーズンは年内に完売となる事が見込まれますので、お早めにご注文下さい。

■発送状況
→順次発送開始しております

《現状》
昨日よりりんごの収穫作業が再開できました。
多くのご予約を頂いておりましたので、順次発送をして参ります。
尚、梱包に使う器具の損傷により、通常より発送作業に手間がかかっております。
本格的な発送再開は11月からとなる見込みです。


最後に、毎年ご注文を頂いておりますお客様より多くのご心配と激励のご連絡を頂きました。
誠にありがとうございます。
HPよりご連絡頂きましたお客様にはなかなかご返信を出来ず申し訳ございませんでした。
毎年11月頃に注文用紙の入ったダイレクトメールをお送りさせて頂いておりますが、今年はお送りできるか未定です。
その為、お電話、FAX、ホームページよりご注文を頂けると幸いです。


今後ともマルコウ果樹園をよろしくお願い致します。


マルコウ果樹園 園主
いつもマルコウ果樹園をご利用頂き誠にありがとうございます。

台風19号による千曲川決壊の影響により、一部のりんご畑と自宅兼作業場/事務所が水没してしまいました。
水没してしまった畑は既に収穫/発送を終えている品種とサンふじ(半数)の畑で、これから収穫となります「シナノスイート」「シナノゴールド」「王林」「サンふじ(半数)」は決壊地域から遠い、山の畑で栽培しておりますので、水害の被害は受けずに済みました。
風による落果の被害も最小限だったため、出来の良い美味しいりんごをお届けできそうです。

当園のりんごで製造しました「りんごジュース」「りんごジャム」は全損被害です。

ジュースとジャムの製造に使用しますサンふじの収穫は11月中旬~12月となり、製造は年明けに行う予定です。
来年2月頃よりの販売再開となります。


尚、発送に使用します梱包用品などが全て水没してしまい発送作業が行えない状態です。
本日、梱包用品の発注をかけ、22日に届きますので発送作業を23日より順次再開させて頂きます。
本格的な再開は11月頃からとなる予定です。

ご注文いただいておりますお客様にはお待たせしてしまいますが、ご理解頂けると幸いです。


また、10月11日前後に電話、FAX、振込用紙にて頂きましたご注文情報が確認できなくなってしまいました。
出来る限りの手は尽くしますが、注文したのに商品が届かない等ございましたらお手数おかけしますがお問い合わせ下さい。

ネットからのご注文に関しましては問題なく注文情報を確認できておりますのでご安心くださいませ。


一日も早い全面復旧に向け、急ピッチで作業を進めております。
今後ともマルコウ果樹園をよろしくお願い致します。



マルコウ果樹園
今年の夏の暑さは猛暑日が続き、農作業も過酷な毎日でした。そんな日々の中でもりんごたちは元気に頑張って成長してくれています。9月からりんごの発送も開始しました!これから収穫が始まる「シナノドルチェ」からご注文を承りますのでお待ちしております。今年もよろしくお願いします。

りんごの収穫が最盛期を迎える9月~10月。
最大の敵「台風」がいくつも発生し日本列島に迫ります。

毎年この時期になるとテレビ局から取材依頼がいくつか来ます。
今回はNBS(長野放送)への出演です。






明日、長野県に最接近する台風25号は日本海へ抜けるルートのため、長野県全域では強風が見込まれます。
果たしてどの程度の被害となるか・・・
恐ろしいです。



大阪桐蔭中学校3年ES1組の皆様より。


★経緯紹介★
文化祭で焼きりんごを売ることが決まった3年ES1組。
担任の先生が「せっかくなので美味しいりんごで」と考え、当園にご注文を頂きました。
【信州産 産地直送りんご】を使った焼きりんごは大好評だったそうです。

後日、3年ES1組の皆様より美味しいりんごを送って頂いたお礼に。という事でこんなに素敵な品が届きました!

額に入れて飾らせて頂いております。


りんご作業の中で大事な受粉作業があります。
りんごの花の真ん中にりんごの葯を一つ一つ手作業でつけていきます。
確実に実をつけ、形も良くなる効果があります。大変な作業ですが、お客様により喜ばれたい思いで毎年頑張っています。
ちょうど花が満開になるのが連休中なので、お休みはおあずけです(>_<)

りんごの摘果
りんごの摘果作業風景



農家の仕事もほとんど機械化され、「高所作業車」というはしご代わりのものが最近では使われています。疲れなくていいのですが、運動不足になるかも・・・。
人口受粉
先日の王林のつぼみから採取した人口受粉用の薬(やく)で、ふじのりんごの受粉作業です。花の中心果に綿棒のようなやわらかいもので薬をつけていきます。こうすることによって、りんごの実が止まり、形のいいおいしいりんごになります。一つひとつが手作業で、てまのかかる作業ですが、この時期の大事な仕事です。秋の収穫時にいいりんごになるように願いつつ・・・。
りんごの花
りんごの花(王林)が咲きました。りんごの中で一番先に花を咲かすのが王林です。真ん中の中心果だけを残して、周りのつぼみを取る作業です。中心果がやがてりんごに成長していきます。周りのつぼみは人口受粉用の薬(やく)となる重要な役目があります。りんごの花の中で王林だけがピンク色をしていて、とてもきれいな色です。
中心果に蜂が蜜を吸いにとまっています!(わかるかな)蜂はりんごを受粉してくれるので、とても大切なのです。蜂を飼育している農家もあるんですよ。
マルコウ果樹園の紹介
私どもは、信州・善光寺平のおひざ元に位置し、ここから北へは新潟方面へ、東は北信州・志賀高原に続く国道18号線(通称アップルライン)沿いにあります。長年にわたりりんご栽培をしている専門農家です。
ここは昔からりんご作りの産地として知られております。また、りんご畑のわきには雄大な千曲川が流れていて自然が豊かなところです。
新鮮で、もぎたてのりんごを直接お客様にお届けしたいという思いから、産地直送をしております。
また、お客様に安心して丸かじりしていただけるりんご栽培を心がけ、有機質肥料を使い、農薬は厳選して極力省き、樹上で完熟したものを収穫して、朝取りしたりんごをその日のうちに発送しています。
当園ではシーズンを代表する7種類のりんごを栽培しておりますので、時期折々のりんごの味を楽しめます。また、完熟りんごだけで搾ったりんごジュースやりんごジャムも自慢の味です。